内容説明
色彩の歴史、そして顔料や染料の発見からその利用法までを述べている。パプア・ニューギニアやイヌイット、中国の儒教社会や中世ヨーロッパにおける儀式や祭儀の場で、こうした色を使用するうえでの習慣やしきたりについても紹介した。
目次
白
黄
赤
紫
青
緑
茶と黒
著者等紹介
ヴァリション,アンヌ[ヴァリション,アンヌ][Varichon,Anne]
考古学と民族学で学位を取得。学芸員として、数多くの美術館業務に携わる
河村真紀子[カワムラマキコ]
大阪外国語大学フランス語科卒。仏語翻訳家
木村高子[キムラタカコ]
ストラスブール大学歴史学部卒。現在スロヴェニア在住。英仏語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 戦後史 岩波新書