著者等紹介
小野寺悦子［オノデラエツコ］
１９４２年、岩手県生まれ。放送会社勤務後、創作へ
きくちちき［キクチチキ］
１９７５年、北海道生まれ。２０１３年ブラティスラヴァ世界絵本原画展にて『しろねこくろねこ』（学研プラス）で金のりんご賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ベーグルグル （感想、本登録のみ）
43
このもじもじしている姿の表現が実に絶妙でした。恥ずかしがり屋だけど、人のためなら頑張れるこぶくん、えらい。次はまた成長していくのだろう。2020/12/15
momogaga
42
【おとなこそ絵本】こぶくんの気持ちよく分かりますよ。わたしも、もじもじ君だから。いざというときにどれだけ人のことを思いやることが出来るか。見習います。2021/01/03
chiaki
35
2019年MOE絵本屋さん大賞で第16位の本書。アイスクリームが欲しいのに、恥ずかしいという気持ちが邪魔をしちゃってどうしても注文できないでいるこぶくん。どんどん自分の順番は抜かされ、アイスクリームは売り切れてしまいそうに！そんなとき、自分よりもずっとずっと小さい蟻のありいさんが…。うちは姉妹ともにもじもじキャラなので、この１冊は是非読んであげたいです。子どもの大切な気持ちをそっと応援してくれる、優しさに溢れた１冊です！！2020/01/13
anne＠灯れ松明の火
35
きくちちきさんの絵に惹かれて。ホント、もじもじしている感じが伝わる～。アイスクリームが食べたいのに、もじもじして注文できないこぶくん。さあ、どうなる？ アイスのお話なので、夏に読みたいな。小野寺悦子さんは詩人だそうだ。初読みかと思ったら、大好きな「あーと いってよ あー」もそうだった♪2019/10/26
たーちゃん
32
アイスクリームも買いに来たもじもじこぶくん。もじもじしている内にどんどんアイスクリームは売れていきます。自分の為ではなく、人の為なら動けるこぶくんカッコいいぞ！息子は「〇〇くんはやっぱりいちごアイスだなぁ」と食べたがっていました。2021/06/12
