出版社内容情報
とおいむかしに死に絶えたと考えられていた恐竜。しかし、かれらは鳥にすがたを変え、今もわたしたちの身近で生きているのです。大むかしに独自の進化をとげた恐竜は、すでに絶滅した生き物だと思われていました。しかし近年、羽毛をもつ恐竜の化石が次々と発掘される中で、恐竜は今も、鳥として生き延びているということが明らかになってきました。幼年向け科学絵本『とりになったきょうりゅうのはなし』(小社刊)の著者が、最新の研究データをふまえ、鳥へと変化をとげる過程をじっくりと描きます。恐竜研究の第一人者、真鍋真が監修、一文を寄せています。
大島英太郎[オオシマエイタロウ]
著・文・その他
真鍋真[マナベマコト]
監修