内容説明
ものをうごかしたり、あたためたり、おとをだしたり…なにかをするときにつかわれるエネルギー。うでからバットへ、バットからボールへ。たいようからくさへ、くさからうしへ、そしてうしからミルクへ。エネルギーはものからものへいどうします。めにはみえないこのエネルギーとはいったいどういうものなのでしょう?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaffy
2
へえ~。と思った。エネルギーの概念を教えてもらった気がする。昨今ではエネルギーというと、ついつい原子力とか、火力とかの発電関係とつなげて考えてしまっていたんだな、と気付けました。2012/08/05
Olga
2
子ども向け物理の入門書かな? 小学校の先生は実は理科が苦手な人が多いらしいので、副読本として活用できるのでは? この著者の本(原書)をいろいろと読んでみたくなりました。2011/01/13
どんぐり
2
いろんなエネルギーについて、解りやすく書いてある。2010/11/25
matumoty
1
エネルギーの概念を教えてくれる一冊。「エネルギーは、移動する」という感覚は新鮮だった。エネルギーについてつきつめて考えると、地球で使われているエネルギーのほとんどすべてが、太陽から来ている。確かに。 「みつけようかがく」シリーズの『くうきは どこに?』とセット読み。2021/05/18
絵具巻
1
文京区立根津図書館で借りました。2015/06/04