福音館文庫<br> プラム・クリークの土手で―インガルス一家の物語〈3〉

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福音館文庫
プラム・クリークの土手で―インガルス一家の物語〈3〉

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  • サイズ B6判/ページ数 410p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784834018141
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8297

出版社内容情報

ローラの一家は、プラム・クリークの土手にできた横穴の家で、日照りや大吹雪などの苦難とたたかいます。(S-8)

<読んであげるなら>---
<自分で読むなら>小学中学年から

内容説明

「大草原の小さな家」を出て、長い旅のすえ、インガルス一家はようやく、ミネソタ州のプラム・クリークの土手にできた横穴の家におちつきます。七歳のローラは、姉のメアリイといっしょに、町の小学校へはじめて通うことになり、ローラの世界はすこしずつ外へ向かってひろがっていきます。

著者等紹介

ワイルダー,ローラ・インガルス[ワイルダー,ローラインガルス][Wilder,Laura Ingalls]
1867年、ウィスコンシン州に生まれ、少女時代を家族ともにきびしい開拓生活のなかでおくる。60歳をすぎてから、幼いころの思い出をもとに『大きな森の小さな家』『大草原の小さな家』など、自伝的な物語を書きつづけた。1957年没

ウィリアムズ,ガース[ウィリアムズ,ガース][Williams,Garth]
1912年、ニューヨークに生まれ、イギリスで美術を学ぶ。41年にアメリカにもどり、「ミス・ビアンカ」のシリーズなど、たくさんの童話や絵本の絵をてがける。自作絵本に『しろいうさぎとくろいうさぎ』など。1996年没

恩地三保子[オンチミオコ]
1917年、東京生まれ。50年代から、ミステリーと児童文学を中心に翻訳をはじめる。『ベッツィーとテイシイ』(ラブレイス作)など多数。1984年没
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

52
2巻が私にとってはイマイチだったのですが、3巻目は夫婦愛、家族の絆満載で楽しめました。収穫前に取らぬ狸の皮算用をする父さんにヒヤヒヤしていたらイナゴの大群で収穫が出来ずに出稼ぎに行く事に。呑気な父さんですが、大吹雪の4日間を乗り切れたのは、その呑気な前向きな性格でしょう。頼もしいし、窓際にあかりを灯して待ち続けるキャロラインが健気。北海道での開拓者の苦労を思い出しました。(高田郁さんの本)2016/12/21

はるき

33
 ドラマの一挙放送が素晴らしい。冒頭から脱線してしまいましたが,ドラマを観て本を手に取る人が沢山いてくれたら凄く嬉しい。物と情報に溢れた世界で不平不満に生きる自分を大いに反省する。2018/11/11

美紀ちゃん

22
子供のころに読んだはずなのだけど、覚えていなくて。多分再読。イナゴの群れはホラーだなぁ。このシリーズにどハマり。次も楽しみ。2019/09/27

紅花

15
娘一人読み。インガルス家の虜になってしまったかな?意地悪ネリー炸裂で、「あの子苛つく〜〜」と娘が呟く。いやいや、あのネリーがいるから一層物語が楽しいのよ!と私が返す。そういえば私が小さい頃テレビの大草原を見るとき、母はオルソン一家が出て来るのを楽しみにしていたけど、「あんな意地悪な母と娘のどこが良いの?」と、あの時はその気持ちが理解出来なかったわ。あの時と同じ、立場が一世代若くなったのね。「読む時間なくて、5日もかかっちゃったよ〜」って、母は1冊10日もかかっているよ。2014/11/12

ツキノ

12
子どもの頃に読んだ大草原の家シリーズ。ドラマのDVDを再視聴したら、ちょうどこのおはなしのところからはじまっている。縫物をしたり本を読むほうが好きな姉のメアリイと対照的で活発なローラ。父さんと母さんのいいつけを守ろうとするけれどたまに羽目を外してしまう。大自然の中で家族が力を合わせないと命が奪われかねない思いをしつつ、家族を思い合うあたたかい暮らし。子どもにも読んでもらいたいし、大人も読む価値のある作品。2017/07/21

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