出版社内容情報
うさぎのふわふわさんとふわおくさんに、赤ちゃんが生まれました。あちこちから動物が赤ちゃんを見にきます。
<読んであげるなら>1才半から
<自分で読むなら>---
1 ~ 3件/全3件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
93
ミッフィー絵本。うさこちゃん誕生秘話。お父さんのふわふわさんとお母さんのふわおくさんというネーミングがかわいい。うさこちゃん見たさに牛がやってくるのが面白い。ミッフィーの家は外観も庭もかわいいです。2021/05/03
♪みどりpiyopiyo♪
76
ちいさい頃から大好きな絵本を読みました。うさこちゃん誕生のお話です。■「おおきな にわの まんなかに かわいい いえが ありました。」うさぎの夫婦の元に天使がお告げに舞い降ります。お祝いにやってくる動物たち。こっくりこっくり うさこちゃん。■物語のはじまりとおしまいの所が特に好き。ブルーナさんの優しさって、こーいう些細な描写にも現れている様に感じます。そして 福音館書店の いしいももこさん訳の素晴らしさよ☆ 日本でのうさこちゃん(ミッフィーちゃん)人気の立役者ですね ( ' ᵕ ' ) (1963年)2016/08/28
greenish 🌿
75
【児童書・絵本で寄付しましょう♪】【Casa BRUTUS 読み継ぐべき絵本の名作100】№031 小さな子どもたちには英語名「ミッフィー」の名で親しまれている「うさこちゃん」シリーズの第1作 ---《The First Book 初めて出会う本》ブルーナ・カラーと呼ばれる赤・黄・青・緑・茶・グレーの6色で構成されるシンプルだけど可愛らしい絵と、石井桃子さんの美しい言葉の響き。うさんこちゃん誕生の祝福のお話し、微笑ましい。2014/06/21
HIRO1970
49
⭐️⭐️⭐️子供の頃に読みました。2005/01/01
momogaga
46
【おとなこそ絵本】1年ぶりに手に取りました。うさこちゃんの両親の関係、誕生秘話、祝福についての捉え方が読む度に変化していきます。まさにそれが名作の所以なんだろうな。2020/11/12