内容説明
産官学民のパートナーシップで未来をひらくSDGs。多彩な実践モデルを通して考える生き生きとした地域づくりのヒント。
目次
第1部 SDGsと産官学民のパートナーシップによる持続可能な三重創生(国連持続可能な開発目標(SDGs)と持続可能な三重創生および「環境・SDGs先進三重大学」
SDGs未来都市・ミッションゼロ2050みえ―脱炭素社会の実現を目指して
流域圏SDGs評価モデル―三重県の流域圏
「トヨタソーシャルフェスin三重」と「樹を植えるくるま屋さん」
豊かな海を守る「西日本閉鎖性海域連携推進機構(OWJES)」
持続可能な農業モデル「大台町・奥伊勢柚子プロジェクト」)
第2部 地域の強みを活かしたSDGs経営(未利用バイオマス資源のエネルギー利用から生まれた新たな価値創造モデル;閉鎖性海域の水質保全対策;低利用魚を用いた水産ねり製品原料の開発;志摩きんこ芋プロジェクト;伊勢を拠点に世界へ展開)
著者等紹介
朴恵淑[ボクケイシュク]
三重大学特命副学長(環境・SDGs)/WHOアジア太平洋環境・保健センター(WHOACE)所長
矢野竹男[ヤノタケオ]
三重大学地域イノベーション学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。