スラブ・ユーラシア叢書<br> 北極の人間と社会―持続的発展の可能性

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スラブ・ユーラシア叢書
北極の人間と社会―持続的発展の可能性

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  • サイズ A5判/ページ数 306p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784832968561
  • NDC分類 302.78
  • Cコード C3036

内容説明

急変する北極域の気候変動と環境変化は、人間社会にどのような影響をもたらすのか。それにどのように対応するべきか。経済発展、環境と現地の人々の暮らし、国際関係とガバナンスの視点から検討し、北極域の持続的発展の可能性を探る。

目次

持続的発展を目指して
第1部 北極の経済開発(北極海航路;石油とガス;漁業)
第2部 環境と人間の相互作用(凍土と文化;変化と適応;先住民とモニタリング)
第3部 北極のガバナンス(国際関係;北極評議会;国際法に基づく秩序づくり;開発と先住民族)

著者等紹介

田畑伸一郎[タバタシンイチロウ]
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授。専門分野はロシア経済、比較経済体制論

後藤正憲[ゴトウマサノリ]
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター特任助教。専門分野は文化人類学、ロシア農村の文化と経済(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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お抹茶

1
図書館の「まだ貸し出しが1件もない本のコーナー」にあったので,気になって借りてみた。専門書であることもあって,北極圏の経済やガバナンスに強い関心や興味がないと,ちょっとぴんとこないかも。北極圏の海運,エネルギー,漁業,環境,国際関係などを解説する。アラスカ先住民の文化をロシア人やアメリカ人との接触前の生活様式・象徴体系として想定するのが白人による典型的な先住民観だが,実際は毛皮時代も石油時代も生き延び,ポスト石油時代を視野に入れて生活している。2023/01/13

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