過疎地神社の研究―人口減少社会と神社神道

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  • サイズ A5判/ページ数 368p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784832968530
  • NDC分類 175.9
  • Cコード C3014

目次

第1部 研究史編(神道と過疎化に関する研究史―社会変動の枠組みから;過疎地域と神社をめぐる実態調査史―神社本庁実施の調査を中心に)
第2部 実態調査編1―量的調査を中心に(過疎地神社の実態調査―神社本庁による調査の再検討;過疎地神社の現況―高知県高岡郡旧窪川町の神社実態調査から;過疎地神社と氏子―高知県旧窪川町の氏子意識調査の結果から)
第3部 実態調査編2―質的調査を中心に(過疎地域の暮らしと氏神信仰の関係―隣接する地域の信仰継承の多様化をめぐって)
過疎と神社の関係―過疎地神社の類型化の試み

著者等紹介

冬月律[フユツキリツ]
1979年生まれ。麗澤大学外国語学部卒業、國學院大學大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。2009年より國學院大學研究開発推進機構研究開発推進センターPD研究員を経て、現在公益財団法人モラロジー研究所研究センター主任研究員、麗澤大学外国語学部非常勤講師。専門は宗教学、宗教社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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