目次
化学物質のリスクとその管理(リスクとその対処;化学物質の有するリスク ほか)
第1章 わが国の化審法の成立と発展(化学物質管理の特徴―科学的不確実性と既存化学物質の存在;化審法とTSCAの成立―化学物質管理における予防原則の始まりとわが国の継受 ほか)
第2章 米国有害物質規制法の成立と発展(TSCAの構造;TSCAの成立過程における制約の導入 ほか)
第3章 欧州における化学物質管理法の成立と発展(化学物質の有するリスクの特徴と法的対応;ドイツにおける化学物質管理政策の推移と環境保護概念の欧州への展開 ほか)
著者等紹介
辻信一[ツジシンイチ]
1985年京都大学大学院工学研究科修了。通商産業省入省。現在、名古屋大学特任教授。専攻は環境法、環境政策(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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