日本における女性と経済学―1910年代の黎明期から現代へ

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日本における女性と経済学―1910年代の黎明期から現代へ

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  • サイズ A5判/ページ数 338p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784832968196
  • NDC分類 331.21
  • Cコード C3033

目次

第1部 女性への経済学教育―新渡戸稲造と森本厚吉(日本における「女性と経済学」の起点―1910~20年代、山川菊栄の論説にそくして;女子高等教育におけるリベラル・アーツと経済学―東京女子大学実務科とは何だったのか;森本厚吉の女子経済教育)
第2部 生活への視点(松平友子の家事経済学―日本における女性による経済学研究/教育の誕生;オルタナティブな「生活者の経済」学―家庭生活の経済的研究の系譜;回想 松平友子先生と私)
第3部 労働への視点(竹中恵美子の女性労働研究―1960年代まで;1970年代以降;第二派フェミニズムの登場とそのインパクト―女性労働研究の到達点;関西における労働運動フェミニズムと竹中理論)
対談 「女性と経済学」をめぐって

著者等紹介

栗田啓子[クリタケイコ]
東京女子大学現代教養学部教授。専門領域:経済思想史

松野尾裕[マツノオヒロシ]
愛媛大学教育学部教授。専門領域:日本経済思想史

生垣琴絵[イケガキコトエ]
小樽商科大学教育開発センター学術研究員。専門領域:経済思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。