目次
序章 考古学からみた「音」の世界
第1章 研究史と研究方法―過去の音文化をどのように捉えるか
第2章 気鳴系音響発生器具の検討―〓ケン)形土製品について
第3章 打鳴系音響発生器具の検討―小型青銅製ベルについて
第4章 絃鳴系音響発生器具の検討―篦形‐琴形木製品について
第5章 音響発生器具の復元的検討―出土「琴」を対象として
第6章 音の人類史―まとめと課題
著者等紹介
荒山千恵[アラヤマチエ]
1978年札幌市生まれ。2007年北海道大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。2008年博士(文学)取得(北海道大学)。北海道大学埋蔵文化財調査室等を経て現在、いしかり砂丘の風資料館・学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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