北海道大学大学院法学研究科研究選書<br> 法のクレオール序説―異法融合の秩序学

個数:
  • ポイントキャンペーン

北海道大学大学院法学研究科研究選書
法のクレオール序説―異法融合の秩序学

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784832967601
  • NDC分類 321.04
  • Cコード C3032

目次

法のクレオールと法的観念の翻訳
日本における法文化の変容と法のクレオール
人々は法律用語をいかに概念化するか―「権利」、「Hak」、「Right」
フランス古法時代の一法格言に関する覚書―取消・原状回復をめぐって
訴訟法書・公証手引書における「職権と当事者」―12・13世紀「法生活の学問化」の一断面
中世後期ドイツの学識法曹と政治・外交活動
ヴェーバーの「解釈的理解」と近代・近代法批判―アーレントとガダマーの間?!
EUのなかのイギリスにおける憲法の主体的なクレオール
米国憲法訴訟の“外部”へのまなざし
近世前期の裁判物にみる上方都市の社会構造―「民事裁判」をめぐって
法のナラティヴと法的推論―志賀直哉『范の犯罪』を素材に
中国における個別事例を通じた規範変革運動の展開とその意義―中国法のあらたな段階

著者等紹介

長谷川晃[ハセガワコウ]
1954年秋田市に生まれる。1977年東北大学法学部卒業。1982年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。現在、北海道大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。