目次
第1部 物象化のいくつかの類型(人間の物象化;社会的関係の物象化)
第2部 物象化の理念型(原コミュニケーション(Urkommunikation)―非物象化の人間学的モデル
機械としての社会―物象化の社会的モデル
モノローグと距離化―物象化の記号的モデル
象徴機能と物象化)
結論 我々はなぜ物象化から逃れられないのか
著者等紹介
見附陽介[ミツケヨウスケ]
1979年北海道広島町(現北広島市)に生まれる。2010年北海道大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。現在、北海道大学大学院文学研究科専門研究員・札幌大谷大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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