目次
序章 主題設定と方法
第1章 浦河・赤心社―その成果とピューリタニズム
第2章 今金・インマヌエル移住団体―異教派間の連帯と確執
第3章 天沼家文書と今金・インマヌエル団体北海道移住の経緯―一次史料の解読による通説の修正・補完の試み
第4章 浦臼・聖園農場(高知殖民会)―武市安哉のカリスマ性
第5章 北見―北光社―坂本直寛の開拓思想との関連を中心に
第6章 遠軽・北海道同志教育会(学田農場)―遠軽教会との関係とその特質
著者等紹介
白井暢明[シライノブアキ]
1943年6月19日、室蘭市生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程中途退学。北海道大学文学部助手、旭川工業高等専門学校教授などを歴任し、名寄市立大学教授、旭川工業高等専門学校名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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