目次
1 精神障害者の体験からケアリングを考える(ケアの思想;精神障害者の体験から何を学ぶのか ほか)
2 青年期を生きる精神障害者の主観的体験(体験をどのように聴くのか;主観的体験の綴り方とは ほか)
3 青年期を生きる精神障害者の回復過程(青年期を生きる精神障害者における自己の体験構造の生成―体験構造の綴り方の意味;「見えない障害」を抱えた青年期を生きる精神障害者の対処努力 ほか)
4 青年期を生きる精神障害者へのケアリング(相手が成長し潜在能力を発揮することを助けるということ;自己の生の意味を発見するということ ほか)
著者等紹介
葛西康子[カサイヤスコ]
1961年東京都に生まれる。北海道大学大学院教育学研究科助手。看護師、臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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