目次
1 北海道稚内からサハリンへ向かう(稚内からコルサコフ、ユジノサハリンスク、そして北緯50度線;1945年8月樺太に散った若き女性たちを偲ぶ:真岡、太平 ほか)
2 極北のロシアから中国シルクロードへ(間宮海峡からアムール川そしてハバロフスクへ;「-67.8度のまち」ベルホヤンスクそして真冬のシベリアを周遊する ほか)
3 越境する日本(ベトナム旧日本人町と台湾「慰霊の海」;台湾から与那国へ ほか)
おわりに―再び稚内へ(占守島:北海道を守った戦い;根室から礼文島:オホーツク海道)
著者等紹介
斉藤マサヨシ[サイトウマサヨシ]
1955年北海道稚内市生まれ。東京写真大学短期大学部(現東京工芸大学)卒業。稚内市役所に勤務、観光交流課長、教育部長等を歴任し2015年退職。写真工房Westenを主宰。サハリン(樺太)国境紀行写真展など2022年現在、国内外各地で55回の写真展を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。