目次
第1章 意識と時間―数秒の時間をめぐって
第2章 学習する脳と時間
第3章 時間の神経経済学
第4章 比喩表現からみた“時間”
第5章 前近代の時間と近代の時間―交差する二つの時間
第6章 太古の時を追い求めて―時間と考古学
第7章 “交差”としての時間―異質なものたちの出合い
第8章 時間とは何か―クロノス(運動の数)とカイロス(永遠の徴)
著者等紹介
田山忠行[タヤマタダユキ]
1955年生、北海道大学大学院文学研究科博士後期課程退学。博士(文学)。現在、北海道大学大学院文学研究科教授(心理システム科学講座)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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