内容説明
第一線で活躍する方々を取材。生きた仕事の現場を紹介。歴史やその全体像、将来性までを紹介。なりかたについてを詳説。適性や心構え、必要な資格や進路などを紹介。
目次
1章 ドキュメント 市民の生活と安全を守る警察(警察は「正義」を具現化できる最高の職業!;毎日の防犯活動が要!安心して暮らせる街めざして;事件・事故のスピード解決!犯罪捜査の第一線で活躍 ほか)
2章 警察官の世界(警察の歴史―世の中の平穏が求められ警察制度が誕生した;警察の機構―日本の警察の中央、警察庁と各都道府県の警察本部について;複雑化する犯罪社会のなかで(1)―「誰でもよかった」とは何だ!!東京・秋葉原などで連続殺傷事件 ほか)
3章 なるにはコース(能力と適性―社会のなかで通用する常識と判断力が基本になる;警察官採用試験―憧れの実現をめざして試験を突破しよう!;警察学校―術科教養訓練など、実践に繋がる充実の授業 ほか)
著者等紹介
宍倉正弘[シシクラマサヒロ]
昭和9年、神奈川県小田原市に生まれる。早稲田大学卒業。産経新聞入社。日本工業新聞編集局、産経新聞社会部次長、東京都庁・警視庁・警察庁キャップ、宇都宮支局長、サンケイ出版臨時増刊編集長などを経て産経新聞編集委員。元(財)全国防犯協会連合会・広報部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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読生
1
https://booklog.jp/users/toutoyo/archives/1/48315125162022/03/06
山崎にう
1
図書館本。小説資料用。参考になる。2018/05/10
仮面堂
0
★資料/※戦後警察=p.63/※刑事警察の歴史=2008年度警察白書/内容が新しいので既刊本の補完的資料として役立ちました。皇宮警察の話は中々他では見かけないので新鮮。2012/01/20
のすけ
0
今までほかの「なるには」シリーズを興味深く読んでいただけに、同シリーズのほかの本と比べると筆者の主観で述べられているような語調だったのが残念。情報量に関しても若干物足りなく感じた。2018/05/28