内容説明
植物の形態や分類、生理、生態、人や環境、ほかの生物とのかかわりに関する約800の用語を、写真・図版を豊富に使って解説しました。30以上あるコラムでは、著者の実際の観察や発見、体験をベースにした話題を収録しました。植物観察の楽しみ方や、環境学習、自然体験のヒントが満載の、新しい植物事典です。
目次
アカマツ林
アセビが読まれている和歌
阿哲要素の植物
アブラナ科の特徴
アリロイド
アレロパシー
生垣
ウイルス・原核生物・真核生物
~ウツギ
海辺の植物〔ほか〕
著者等紹介
柴田規夫[シバタノリオ]
1941年、東京都生まれ。東京教育大学にて園芸学を専攻。種苗会社・緑化資材会社勤務後、現在はNHK文化センター・池袋コミュニティーカレッジなど数か所のカルチャースクールで植物観察などの講師。環境カウンセラー・緑花文化士・森林インストラクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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