出版社内容情報
“スーパー主婦”井田典子さんが、娘さん家族との２世帯暮らしをスタート。その新しい家を初公開！
井田さんの暮らし方、モノの収め方の秘訣と全持ち数をすべての部屋の写真と共にお伝えします。
井田 典子［イダ ノリコ］
著・文・その他
内容説明
２００軒の家を劇的改善！！新しい家を初公開！井田さんの原点がここに！
目次
１章 新しい家へ―暮らしの仕切り直し（２世帯の暮らしが始まりました；６０歳を前にしての「暮らし替え」；１０年先、２０年先の生き方を考える ほか）
２章 わが家のモノは定数・定位置管理（シンプルライフへ―わが家の持ち数２７７７点；ダイニング；リビング―モノよりも人が主役のリビング ほか）
私の「片づけ訪問」から―これまで２００軒以上の片づけをして（Ｍさん宅で「だ・わ・へ・し」片づけ）
３章 大切にしてきた言葉と暮らし（人生の哲学書；「ガラクタのない家」羽仁もと子著作集『家事家計篇』より；キッチンの“一粒選り” ほか）
著者等紹介
井田典子［イダノリコ］
横浜友の会（『婦人之友』読者の集まり）会員、整理収納アドバイザー。１９６０年広島県生まれ。３人の子育て中に工夫した、整理収納、時間の使い方などのシンプルライフを『婦人之友』誌上で紹介。困っている人の暮らしに寄り添い行った「片づけ訪問」の家は、２００軒を超える。各メディアで、“スーパー主婦”として活躍するほか、経験を活かした実践的な講演会を全国各地で行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねむねむあくび♪
65
図書館本。良きお手本。勉強させていただきました☺️今日も片付け頑張ります！2021/09/21
あつひめ
46
何が大切なもので何がガラクタかは家庭によって違うけれど、片付いているのは気持ちの良いことだと思う。持ち物の数を記載できるくらいきっちり管理しているところはびっくりした。全部は無理でも食品の管理くらいはしたほうがいいかな？と思い始めた。物が少ないと掃除もらくだし…とわかっていてもなかなか行動に移せない。季節の変わり目だし、衣替えのついでにちょっとでもやってみようかと思う。まずは自分のテリトリーだけ。2020/09/26
shikashika555
43
昨日読んだ山崎美津江さんの本から、「婦人之友」家事哲学繋がりで本書。 私も片付けが得意だ。 そのはずなのに最近は家が片付いてる気がしない。 どうしてなんだろう。 なにか、腰が座らないというかハラが据わらないまま惰性で家事をしているからのように思う。 家事の要諦は意思決定なのだが、それを避けたまま惰性で動いているのだ。 落ち着いたら、ちゃんと考えなくちゃね。2022/11/18
チャーミン
41
「あさイチ」関係の本にも登場したスーパー主婦、井田典子さんの「幸せをつくる整理術」。最近引っ越したという二世帯の家は言うまでもなく綺麗に片付いている。自分の家の持ち物の数を把握しているというから驚き。ちなみに2777点。ガラクタの入る余地なし！さらに、1960年生まれの井田さんが結婚当初から人生の哲学書としてきた「羽仁もと子著作集」のエッセイが織り込まれ説得力がある。年代が近いせいかもしれないが、最近読んだ整理収納の本のなかでは一番かも。2019/05/30
カール
31
自分の家をここまでさらけ出せるなんてすごい。しかも、自分の家の持ち物を全部数えたとは‼︎ちなみに全部で2777点。我が家はまだ数える段階には程遠い。細々と断捨離してるけど、まだまだガラクタという名の捨てられないものにあふれているから。家族との共通認識がないとここまではいかない。2019/06/20
