森田療法で読む社会不安障害とひきこもり

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  • サイズ B6判/ページ数 284p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784826971409
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C0011

内容説明

人前で話すのが苦手、人と食事するのが苦痛、人と接するのが怖くて家から出られない、…そんな人たちをどう理解し、どう治すか。対人恐怖や不安神経症の治療実績を世界が認める森田療法によるアプローチを、多くの症例とともに明快に提示する。

目次

1 社会不安障害「SAD」(社会不安障害「SAD」とは;社会不安障害をどう治療するか;社会不安障害の症例)
2 ひきこもりと対人不安(ひきこもりをどう理解するか;ひきこもりをどう治療するか?;ひきこもりの症例)

著者等紹介

北西憲二[キタニシケンジ]
1946年埼玉県生れ。東京慈恵会医科大学卒業。1979年、東京慈恵会医科大学附属第三病院精神神経科科長。同大助教授、成増厚生病院副院長を経て、日本女子大学社会福祉学科教授、森田療法研究所所長

中村敬[ナカムラケイ]
1955年東京生れ。東京慈恵会医科大学、同大学院修了。医学博士。ブリティッシュ・コロンビア大学客員助教授を経て、東京慈恵会医科大学精神医学講座助教授、同大学附属第三病院精神神経科診療部長。また、日本森田療法学会常任理事、多文化間精神医学会理事、日本サイコセラピー学会理事、日本うつ病学会評議員などを務める。専門領域は森田療法、不安障害・うつ病の臨床(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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