RFP&提案書完全マニュアル (改訂版)

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RFP&提案書完全マニュアル (改訂版)

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  • サイズ B5判/ページ数 183p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784822271992
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

出版社内容情報

システム構築の成功には「発注者責任」が重要だ。この発注者責任の具体例の1つがまさにRFPの作成である。

本書は「RFPの内容と作成のプロセス」、それを受けた「提案書の内容と作成のプロセス」、さらに直接のコミュニケーションの場である「プレゼンテーションのやり方」について、基本的な方法を解説したものだ。サンプルRFPとサンプル提案書を提示し、実際のケースを想定しつつ、作成の過程を追いながら説明する。

改訂版では、「発注者責任」や「提案コンペに勝つ」という視点で新たなパートを加えた。システム構築の最上流であり最も重要なポイントであるRFP作成と提案を、ユーザーの方とベンダーの方の双方に習得していただきたい。

≪第1章≫RFPの作り方
『RFPのサンプル』
・Part1 RFPに必要な3つの情報
・Part2 業務要求をまとめる
・Part3 システム要求をまとめる
・Part4 予算とスケジュールをまとめる
・Part5 検討から提案書受領まで
・Part6 提案書を評価する
・Part7 プレゼンテーションを開催する
・Part8 クラウド選定のRFPのポイント
・Part9 発注者責任とRFP

≪第2章≫RFPに基づく提案書の作り方
『提案書のサンプル』
・Part1 良い書き方の4条件
・Part2 枕詞と8つのテーマと特記事項,別紙
・Part3 シナリオを考える
・Part4 RFP受領から提案書作成まで
・Part5 プレゼンテーションに参加する
・Part6 提案コンペに勝つために

≪資料≫
・資料1 RFPのサンプル(詳細版)
・資料2 RFPのワークシート
・資料3 提案書のワークシート

内容説明

提案コンペに勝つ方法、クラウド調達対応を追加。今問われる!発注者責任。

目次

第1章 RFPの作り方(『RFPのサンプル』;RFPに必要な3つの情報;業務要求をまとめる;システム要求をまとめる;予算とスケジュールをまとめる;検討から提案書受領まで;提案書を評価する;プレゼンテーションを開催する;クラウド選定のRFPのポイント;発注者責任とRFP)
第2章 RFPに基づく提案書の作り方(『提案書のサンプル』;良い書き方の4条件;枕詞と8つのテーマと特記事項、別紙;シナリオを考える;RFP受領から提案書作成まで;プレゼンテーションに参加する;提案コンペに勝つために)
資料

著者等紹介

永井昭弘[ナガイアキヒロ]
株式会社イントリーグ代表取締役社長兼CEO。日本IBMの金融担当SEを経て、1992年にITコンサルティング会社イントリーグの設立に参加。1996年、社長に就任。「ここちよい情報環境をデザインし、しあわせをつくる」という理念のもと、多数のRFP作成およびベンダー選定支援コンサルティングを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroki Nishizumi

3
分かりやすくて良いと思う。深いところまでは記述されていないが、最初の一歩として有効だ。2020/11/25

syatsuzuka

0
とあるきっかけでこの本を読んでみたのですが、予想に反して、いろいろと考えさせれられるものがありました。まずは日本とベイエリアでのIT文化の違いを感じさせられました。日本のIT産業においては、請負が重要な役割を担っており、RFPは仕事において重要な存在になってますが、ベイエリアでは、まさにビジネスがサービス化されており、それはつまりRFPを必要としないビジネスといえると思います。ITがクラウド化し、数週間のお試しをもって契約に進む、今後ITプロジェクトはますます短期化し、RFPという発想も薄らぐのかも。2016/06/27

Kuma Shio

0
改訂版といっても、時代の変化が見える箇所もいくつか感じられた。前半とサンプルで充分かな。2018/09/30

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