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出版社内容情報
システム構築の成功には「発注者責任」が重要だ。この発注者責任の具体例の1つがまさにRFPの作成である。
本書は「RFPの内容と作成のプロセス」、それを受けた「提案書の内容と作成のプロセス」、さらに直接のコミュニケーションの場である「プレゼンテーションのやり方」について、基本的な方法を解説したものだ。サンプルRFPとサンプル提案書を提示し、実際のケースを想定しつつ、作成の過程を追いながら説明する。
改訂版では、「発注者責任」や「提案コンペに勝つ」という視点で新たなパートを加えた。システム構築の最上流であり最も重要なポイントであるRFP作成と提案を、ユーザーの方とベンダーの方の双方に習得していただきたい。
≪第1章≫RFPの作り方
『RFPのサンプル』
・Part1 RFPに必要な3つの情報
・Part2 業務要求をまとめる
・Part3 システム要求をまとめる
・Part4 予算とスケジュールをまとめる
・Part5 検討から提案書受領まで
・Part6 提案書を評価する
・Part7 プレゼンテーションを開催する
・Part8 クラウド選定のRFPのポイント
・Part9 発注者責任とRFP
≪第2章≫RFPに基づく提案書の作り方
『提案書のサンプル』
・Part1 良い書き方の4条件
・Part2 枕詞と8つのテーマと特記事項,別紙
・Part3 シナリオを考える
・Part4 RFP受領から提案書作成まで
・Part5 プレゼンテーションに参加する
・Part6 提案コンペに勝つために
≪資料≫
・資料1 RFPのサンプル(詳細版)
・資料2 RFPのワークシート
・資料3 提案書のワークシート
内容説明
提案コンペに勝つ方法、クラウド調達対応を追加。今問われる!発注者責任。
目次
第1章 RFPの作り方(『RFPのサンプル』;RFPに必要な3つの情報;業務要求をまとめる;システム要求をまとめる;予算とスケジュールをまとめる;検討から提案書受領まで;提案書を評価する;プレゼンテーションを開催する;クラウド選定のRFPのポイント;発注者責任とRFP)
第2章 RFPに基づく提案書の作り方(『提案書のサンプル』;良い書き方の4条件;枕詞と8つのテーマと特記事項、別紙;シナリオを考える;RFP受領から提案書作成まで;プレゼンテーションに参加する;提案コンペに勝つために)
資料
著者等紹介
永井昭弘[ナガイアキヒロ]
株式会社イントリーグ代表取締役社長兼CEO。日本IBMの金融担当SEを経て、1992年にITコンサルティング会社イントリーグの設立に参加。1996年、社長に就任。「ここちよい情報環境をデザインし、しあわせをつくる」という理念のもと、多数のRFP作成およびベンダー選定支援コンサルティングを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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