目次
第1章 行政の目が届かない在宅被災世帯(「石巻に在宅医療を」―祐ホームクリニックの経験を石巻へ;津波で破壊された石巻―社会インフラの壊滅的被害 ほか)
第2章 立ちはだかる困難、奇跡のブレークスルー(タイムリミットは2カ月!―限界を迎えていた高齢者たち;行政を動かす ほか)
第3章 新しい地域活動への挑戦(「石巻医療圏健康・生活復興協議会(RCI)」への展開
いよいよアセスメント開始 ほか)
第4章 RCIに集まった人たちの横顔(国内外から集まったボランティア、支援者)
第5章 これからのRCIが見ているもの(支援の可能性と課題―「支援者」「被支援者」を超えて、共に地域を生きる)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
creocat
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★☆☆☆☆ エゴ丸出しの自慢話2013/06/07
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被災直後の石巻、高齢化率60%、来る超高齢化の縮図。在宅医療のノウハウ、医療・介護・福祉の連携、医療ICTの活用による在宅医療の充実、これをかなえるために、自ら石巻で診療所を開業する。2016/02/16
zero20131123
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読んでいて、意思のあるところには道が開ける。組織はリーダーの器以上に大きくならない。という言葉を思い出しました。現状をなんとかしたいと集まった人々の思いがあったからこそ短期間でここまでできたのだと思いました。また、武藤さんのようなリーダーがいたからこそ成り立ったのではないでしょうか。 ただ、被災地は,来る超高齢化の縮図だ。という言葉は極端すぎるのではないかと思いました。超高齢化は年単位で起こっていくものであり1日単位で急激におこるものではないので…2013/12/07
Neko*2
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これに出てくる富士通の人のことは、別の記事でも読んだ。何度も涙が込み上げ、胸が熱くなった。2013/04/05
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