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出版社内容情報
時間をかけて目標を設定しても、達成できない部下が多すぎる――。企業の管理職、マネジャーが抱える、こうした悩みを解消するには、部下の行動を望ましい方向へ具体的に導く必要がある。それを短期間で可能にするのが「行動定着コーチング」だ。
行動科学マネジメントをベースとした行動定着コーチングは米国で広まるコーチングの新しい概念。従来のコーチングでは、やる気・意欲の向上に重点が置かれていたが、行動定着コーチングでは、気持ちの問題より「行動」に焦点を当てる。教えられる側(多くの場合、部下)が取るべき行動を具体的に認識しなければ、職場に正しい行動は定着しない。逆に、それができれば部下の動きは1カ月で変わる。本書では、この新しいコーチングの実践法を事例を交えて詳細に解説する。
序章 なぜ頑張っても成果が上がらない?
-----これまでのコーチングがうまくいかなかった理由
1章 結果につながるコーチングの条件
2章 行動定着コーチングの実践
2-1 行動定着コーチングの7つのステップ
2-2 行動科学マネジメントの視点
2-3 行動定着コーチングの実施事例
3章 コーチングの検証
4章 行動定着コーチングを支える5つの要素
【著者紹介】
ウィルPMインターナショナル社長兼CEO、日本行動分析学会会員、米国行動分析学会会員。「行動科学マネジメント」の専門家として、個人や組織がビジネスで成果を上げる科学的手法を説く。日経BP「課長塾」をはじめ、セミナー・研修の講師として人気を博す。『教える技術』(かんき出版)、『続ける技術』(フォレスト出版)、『育てる技術』(日経BP)など著書多数。
感想・レビュー
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かえるまーく
三上 直樹
プリン体は友達です
ゆうこりん
Takateru Imazu