実践IT戦略論―肥大化するシステムを超えて新たな事業価値を創造する

電子版価格
¥1,760
  • 電書あり

実践IT戦略論―肥大化するシステムを超えて新たな事業価値を創造する

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 177p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784822249830
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C2034

内容説明

事業ステージに合ったIT戦略とは?しまむら、ウォルマート、コマツ、東京海上日動…先進企業の事例に学ぶ非IT企業600社のIT活用実態を徹底調査。

目次

第1部 IT戦略の理論(IT戦略とは何か;変革とIT活用の理論;変革とIT活用の全体像;アンケート結果に見る変革とIT活用の実態)
第2部 IT戦略の事例分析(事業のライフサイクルに応じたIT戦略の組み立て;事業のライフサイクルごとのIT戦略の事例;事例分析に基づくIT戦略のシナリオ)
第3部 IT戦略の実践(アンケート結果に見るライフサイクルごとのIT戦略;自社におけるITの役割に応じたIT戦略;変革を見通したIT戦略を持て)

著者等紹介

淀川高喜[ヨドカワコウキ]
野村総合研究所研究理事。1979年に京都大学理学部数学科を卒業。同年、野村総合研究所入社。約30年にわたり業務改革とIT活用のコンサルティングに従事。2008年より現職。社業の傍ら、早稲田大学ビジネススクールにて経営学修士(MBA)を2013年に修了し、現在は商学研究科博士後期課程に在籍。日本ITガバナンス協会理事、情報処理技術者試験委員、経営情報学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

牧神の午後

5
正直実践的というよりは「理論的」。現役コンサルではあるけれど、学者の論文のスタイル。そして内容は、複数業種業態のコンサルをしていれば、肌感覚としてあるものだと思う。だからといって本書の内容が役に立たないわけではなくって、その「肌感覚」を各社へのアンケートやケーススタディで理論として裏付けしてくれている。そしてどのパターンになるのか?というクライテリアを示してくれている。そうした意味ではフレームワークとして参考になる。ただ、「本初の活用の仕方」は巻末ではなく巻頭に入れて欲しかった。紙書籍だと違うのかな。2017/05/02

akanishi

0
経営戦略論を無理してITにあてはめたような感じ。あまりピンと来なかった2016/01/02

templecity

0
各社のIT戦略について紹介 2014/03/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7874435
  • ご注意事項