宝くじで1億円当たった人の末路

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宝くじで1億円当たった人の末路

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  • サイズ B6判/ページ数 360p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822236922
  • NDC分類 304
  • Cコード C0030

出版社内容情報

まっすぐ生きてきたけれど不安が漂う。そんな人向けに、奇想天外な23の末路を教えて迷いを吹っ切る
「宝くじで1億円当たったら……」。
こんな淡い期待を胸に、宝くじ売り場につい並んでしまうビジネスパーソンも多いのではないでしょうか。果たして、「宝くじで1億円当てた」後に待ち受ける末路とはどんなものなのでしょうか。
「大学時代からバックパッカーを続けて、20代を放浪の旅人として過ごせば、どんな人生が待ち受けているのか」
「30?40代で友達がゼロの会社員が孤独な生活を続けていったら、最終的に人生はどうなるのか」
「キラキラネームを子供に付けてしまったら、その子の将来はどうなってしまうのか」――。
いずれも、何となく"やばいこと"になりそうなのは分かります。
でも、その先の人生がどうなるか、正確に教えてくれる人はなかなかいません。
こうした疑問に、しっかり答えられる人も少ないはずです。
グローバル化とITの革新によって、私たちの人生の選択肢は、飛躍的に広がりました。
誰もが、その気になれば、大抵の挑戦はできる。そんな時代に私たちは生きています。
でもその割には、「いろいろ挑戦して人生を楽しんでいる人」って少ないと思いませんか?
みんな実は、人生で一つの「選択」をした後、どんな「末路」が待ち受けているかよく分からなくて、不安なのだと思います。
だったら、気になる様々な人生の「末路」を、専門家や経験者に取材してしまえばどうか。
本書で紹介するのは、「結婚」「マイホーム購入」「進路」といった、自分の意思で決められる選択だけではありません。
「宝くじ当選」のような受動的な選択も含まれます。
それはそれで、その末路を知っておくことは、思わぬ幸運(不運)が舞い込んだ際の心構えになると思います。
いろいろな「末路」を知れば、きっとあなたの心は解き放たれます。
「好きなように生きていい」。
専門家と著者が導き出す多様な「末路」が、そんなふうに、そっとあなたの背中を押すはずです。

≪23の末路≫
・宝くじで1億円当たった人の末路・事故物件借りちゃった人の末路
・キラキラネームの人の末路・「友達ゼロ」の人の末路
・子供を作らなかった人の末路・教育費貧乏な家庭の末路
・賃貸派の末路・自分を探し続けた人(バックパッカー)の末路
・留学に逃げた人(学歴ロンダリング)の末路
・「疲れた。海辺の町でのんびり暮らしたい」と思った人の末路
・電車で「中ほど」まで進まない人の末路
・「グロい漫画」が好きな人の末路・外国人観光客が嫌いな人の末路
・癖で首をポキポキ鳴らし続けた人の末路・8時間以上寝る人の末路
・いつも不機嫌そうな上司の末路・体が硬い人の末路
・禁煙にしない店の末路・日本一顧客思いのクリーニング店の末路
・リモコン発見器の末路・ワイシャツのしたに何を着るか悩む人の末路1.2
・男の末路・アジアの路上生活障害者の末路

はじめに

【第1章】 やらかした人の末路
・宝くじで1億円当たった人の末路
・事故物件を借りちゃった人の末路
・キラキラネームの人の末路

【第2章】 孤独な人の末路
・「友達ゼロ」の人の末路
・子供を作らなかった人の末路
・教育費貧乏な家庭の末路
・賃貸派の末路

【第3章】 逃げた人の末路
・自分を探し続けた人(バックパッカー)の末路
・留学に逃げた人(学歴ロンダリング)の末路
・「疲れた。海辺の町でのんびり暮らしたい」と思った人の末路

【第4章】 変わった人の末路
・電車で「中ほど」まで進まない人の末路
・グロい漫画」が好きな人の末路
・外国人観光客が嫌いな人の末路

【第5章】 怠惰な人の末路
・癖で首をポキポキ鳴らし続けた人の末路
・8時間以上寝る人の末路
・いつも不機嫌そうな上司の末路
・体が硬い人の末路

【第6章】 時代遅れな企業の末路
・禁煙にしない店の末路
・日本一顧客思いのクリーニング店の末路
・リモコン発見器の末路

【第7章】 仕事人間の末路
・ワイシャツの下に何を着るか悩む人の末路
・ワイシャツの下に何を着るか悩む人の末路2
・男の末路
・アジアの路上生活障害者の末路

おわりに

鈴木 信行[スズキ ノブユキ]
著・文・その他

内容説明

「友達がゼロの人」「子供を作らなかった人」「家を買わなかった人」…普通の会社員が下した選択を待ち受ける、23の末路。みんなとは違うけど、読み進むほど心が軽くなる!

目次

第1章 やらかした人の末路
第2章 孤独な人の末路
第3章 逃げた人の末路
第4章 変わった人の末路
第5章 怠惰な人の末路
第6章 時代遅れな企業の末路
第7章 仕事人間の末路

著者等紹介

鈴木信行[スズキノブユキ]
日経ビジネス副編集長。1967年生まれ。1991年慶応義塾大学経済学部卒業、同年日経BP社に入社。「日経ビジネス」、日本経済新聞産業部、「日経エンタテインメント!」、「日経トップリーダー」を経て、2011年1月より現職。中小企業経営、製造業全般、事業承継、相続税制度、資産運用などを中心に取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鉄之助

380
 裏テーマがいい。とんでもない人の末路を、これでもか、と集めた本かと思ったら、社会や世間に同調できない人たちへのエール本だった。「めったに起こらないことを待ちわびたり、めったに起こらない不運を恐れる」ことは、自分にも当てはまり、今日からやめようと本当に思わせてくれた。「1億円宝くじ」の例は、知らないことが結構あって読ませるが、他23種の実例はピンとこないものも、多々あり、冗長。2023/07/06

テンちゃん

229
『鈴木信行様、君は目の前にある事実をありのままに受け入れるのではなく、その事実が最終的にどのような結果(末路)に繋がるかを最終的に予測することが大切なのだと私にメッセージを送った』d(⌒ー⌒)!『それぞれの話に共通していることは、君が「読む者」の幸せを考えて心を砕きその人に成り代わって「何が足りなかったのか」具体的に表現していること🌻私はその事に深く感動した』(。^。^。)『私も含め、人は人生を生きていく上で、沢山の悩める現実が待ち受けている』⇒『現実に縛られ、身動き出来ない人に胸が痛む』⇒2ページへ2018/12/23

きみたけ

190
ちょっとタイトルの付け方に疑問あり😅著者は日経ビジネス副編集長の鈴木信行氏。日経ビジネスオンラインのコラム「キーパーソンに聞く」をもとに大幅に加筆修正しまとめた本。様々な選択の末路を専門家や経験者に取材し、その選択をした後の運命がどんなものかを検証した一冊。「宝くじで1億円当たった人の末路」「事故物件を借りちゃった人の末路」「子供を作らなかった人の末路」「賃貸派の末路」「留学に逃げた人の末路」など20数件のエピソードが収められています。いずれの話題も同調圧力に負けるなとのエールが込められています。2023/05/29

トリオネア

184
教育費貧乏、自分探し(バックパッカー)、ショートスリーパーはどうなのか色々なテーマを書いてあるのにタイトルで損しているのでは?グロい漫画が好きな人の末路では、痴漢をやめたくてもやめられない人を治した先生が凄かった。アジア路上生活障害者の末路では、許可も要らず規制もないと事業を立ち上げ路上生活者が社会復帰しやすい事、新興国が用意している障害者用の仕事は割に合わない事などが。2019/06/20

しのぶ

173
表題に興味を持って拝読。宝くじを当てた人・キラキラネームの人・友達ゼロの人・グロい漫画が好きな人など、特に前半が個人的に面白かった。色々な方の末路を取り上げているがこの本のテーマは「おわりに」に集約されている。2018/04/01

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