プロダクト・レッド・オーガニゼーション―顧客と組織と成長をつなぐプロダクト主導型の構築

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プロダクト・レッド・オーガニゼーション―顧客と組織と成長をつなぐプロダクト主導型の構築

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  • サイズ A5判/ページ数 278p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784820729556
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

出版社内容情報

プロダクト主導の組織は、プロダクトを顧客の獲得と維持、成長の促進、組織課題の優先順位づけの手段にします。
これは、デジタルファーストの世界におけるこれからのビジネスの姿です。
本書は、あなたの会社をプロダクト主導の組織に変え、あなたのビジネスの成長を促進し、あなた自身のキャリアを前進させるのを助けることを目的としています。
プロダクトチーム向けのソフトウェアを提供してきたユニコーン企業のPendoの CEOによって、優れたプロダクトを構築するために必要なものを提供します。

内容説明

プロダクト・レッド・グロースの基盤となる顧客体験こそが成長を導く!プロダクト支援のユニコーン企業PendoのCEOが教える!

目次

1 データを活用して優れたプロダクトをつくる(終わりを思い描くことから始める;測るもので決まる;顧客データをインサイトに変える;感情の測り方)
2 プロダクトは顧客体験の中心にある(プロダクト主導型のマーケティング;ユーザーを顧客に変える;オンボーディングでベストなスタートを切らせる;価値を届ける;顧客のセルフサービス;契約更新と拡大で生涯顧客を作る)
3 プロダクトデリバリーの新たな方法(プロダクト主導型デザイン;ローンチと定着の促進;手放すというアート;ユーザーが求めるもの;ダイナミックなロードマップ;モダンなプロダクトチームを作る;行動への呼びかけ)

著者等紹介

オルソン,トッド[オルソン,トッド] [Olson,Todd]
ソフトウェアプロダクトの採用を加速・深化させるプラットフォームPendoの共同創業者兼CEO。3社目の起業となるPendoは本書の執筆時点で、ベンチャーキャピタルから2億600万ドルを調達した後、1500社以上の顧客を獲得し、今は世界の6つのオフィスで450人の従業員を雇用している

横道稔[ヨコミチミノル]
ソフトウェアエンジニアのキャリアを経て、現在はLINE株式会社にてアジャイルに関する社内コンサルティングや、プロダクトマネジャー育成をミッションとする組織を率いている。2016年より「プロダクトマネージャーカンファレンス」の企画・運営に携わり、現在も実行委員会チームにてカンファレンスを毎年開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろ

2
顧客体験をより良いものにするためにプロダクト主導型組織を作るための具体的方法について書かれている。何を目標とするのかを定義し、何を測るのかを決定し、定性・定量データから顧客の求める価値が提供できているかを判断し、それらをつなぎ合わせてよりよいプロダクトを作るための組織。かなり網羅的なのだが実例も豊富でわかりやすい。実務にこの内容をどう適用するか半年後ぐらいに解像度上がった状態で読み返したい。2022/04/11

中嶋 太志

2
SaaSベンダーは、データを活用し顧客体験を磨き込むことが卓越の秘訣であり、良質なプロダクト体験こそが効率的・効果的な成長を牽引する。プロダクト体験の進化を顧客志向で迅速に推進するには、データ駆動でプロダクト中心の企業文化と組織体制を構築する必要がある。そのためには、明確な戦略目標の設定、適切な指標での顧客データ取得、顧客データの解析と洞察による顧客体験上の摩擦の特定と改善実施が重要。カスタマージャーニーの各フェーズでPLGは可能であり、特にオンボーディング体験での成果実感と定着が鍵となる。2021/11/28

yujiro takeda

1
PLG自体は別の本で既に知っていたが、Product Opsという考えをこの本で新たに知った。 プロダクトマネージャーの仕事の一つに「プロダクトディスカバリー」があり、それは顧客のインサイトやプロダクトの利用状況といったデータに基づいて行われる。そのデータの集約→分析→組織への展開、をツールでやりましょう、というコンセプトと理解。 確かにその部分をツール化できるとめちゃ助かるし、そこが透明化されると組織としても健全になる。取り入れたい。2022/11/28

まきとん

0
仮説検証を繰り返してプロダクトを成長させていくイメージは分かりつつも、具体的にどうしたら良いかというところがぼんやりしている人や組織に対して、データ収集、オンボーディング、デリバリー等のポイントから実例を交えてガイドしてくれる本。 最後の方にプロダクトとカスタマーサクセスやマーケティングを整合させるプロダクトOpsという役割が出てくるが、最近よく見るようになったPMMと同じものかなと思った。探索的に仮説検証を繰り返す開発はだいぶ定着してきていると思うので、こういった整合を担う役割は重要になっていると思う。2023/02/11

jimataro

0
「プロダクト」というのが、ここではデジタルサービスとして扱われていて、この業界に馴染みない人には、この定義を理解すること自体がなかなか難しいようにも思える。 測定可能な状態にして効果と改善施策をたてるのはその通りだけど、デジタル畑でない大企業の担当者などは割とここが社内評価を証明するための設定になりがちで、プロダクト成長のための組織とちょっとずれることがままある。2022/09/09

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