出版社内容情報
プロダクト主導の組織は、プロダクトを顧客の獲得と維持、成長の促進、組織課題の優先順位づけの手段にします。
これは、デジタルファーストの世界におけるこれからのビジネスの姿です。
本書は、あなたの会社をプロダクト主導の組織に変え、あなたのビジネスの成長を促進し、あなた自身のキャリアを前進させるのを助けることを目的としています。
プロダクトチーム向けのソフトウェアを提供してきたユニコーン企業のPendoの CEOによって、優れたプロダクトを構築するために必要なものを提供します。
内容説明
プロダクト・レッド・グロースの基盤となる顧客体験こそが成長を導く!プロダクト支援のユニコーン企業PendoのCEOが教える!
目次
1 データを活用して優れたプロダクトをつくる(終わりを思い描くことから始める;測るもので決まる;顧客データをインサイトに変える;感情の測り方)
2 プロダクトは顧客体験の中心にある(プロダクト主導型のマーケティング;ユーザーを顧客に変える;オンボーディングでベストなスタートを切らせる;価値を届ける;顧客のセルフサービス;契約更新と拡大で生涯顧客を作る)
3 プロダクトデリバリーの新たな方法(プロダクト主導型デザイン;ローンチと定着の促進;手放すというアート;ユーザーが求めるもの;ダイナミックなロードマップ;モダンなプロダクトチームを作る;行動への呼びかけ)
著者等紹介
オルソン,トッド[オルソン,トッド] [Olson,Todd]
ソフトウェアプロダクトの採用を加速・深化させるプラットフォームPendoの共同創業者兼CEO。3社目の起業となるPendoは本書の執筆時点で、ベンチャーキャピタルから2億600万ドルを調達した後、1500社以上の顧客を獲得し、今は世界の6つのオフィスで450人の従業員を雇用している
横道稔[ヨコミチミノル]
ソフトウェアエンジニアのキャリアを経て、現在はLINE株式会社にてアジャイルに関する社内コンサルティングや、プロダクトマネジャー育成をミッションとする組織を率いている。2016年より「プロダクトマネージャーカンファレンス」の企画・運営に携わり、現在も実行委員会チームにてカンファレンスを毎年開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ひろ
中嶋 太志
yujiro takeda
まきとん
jimataro