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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まま
34
『司書が書く図書館員のおすすめ本』を読友の司書さんがすすめていたので、図書館で待って待って(無かった)やっと読んだ。バラエティーにとんだ選書は流石司書さん。すごくピンポイントに面白いよってすすめてあって、また読みたい本が増えたなぁ…2024/02/26
おはなし会 芽ぶっく
15
絵本や児童書などを読むことが多く、一般書で何かおすすめを…と自分用に借りた本。読みたい本があるわあるわ!活動関連の本ばかり選んでしまいましたが(;^ω^) 書評を書こう、は「6年生の国語の単元にあるよなぁ」と、活動目線になっていました。2021/07/22
けえこ
14
後半の〈私も書きました〉 書評の書き方が興味深かった。 「この品物のここが素晴らしい」 「感想だけではなく本の特徴を書く」 「自分のメンタルバランスを整えるために本を選ぶ」 未読の人にネタバレしないよう感想書くって難しすぎる…2024/03/02
なま
11
★4.5 『図書館雑誌』2016年10月~2019年2月号に掲載した101点を書評集としてまとめたもの。執筆者が関東近郊地域の図書館司書の方々で書評を参考に図書館へ足を運びたいと思わせる。図書館関係者は蔵書構築の視点を学べる一冊。日本図書館協会の図書紹介事業の一環で一般読者には堅苦しい部分はあるが、文芸書(小説・戯曲・詩歌など)、児童書、専門書を除いた本を書評し、高校生以上を対象にしている第2章は一見の価値あり!また、一部の書評に編者委員会から修正依頼コメントを出している裏側まで丸っと大公開なのも面白い。2023/02/23
きゅー
9
雑誌「図書館雑誌」に掲載された、図書館司書による書評101点が収録されている。本書は「JLA図書館実践シリーズ」の一冊として刊行されており、単に書評を掲載するのではなく、実践的な研修の場として、司書が書評を書くことの意義についてページ数を割いていることに特徴がある。そうした目的は脇に置いておいて、単純に書評集として読むことも可能だ。2021/09/13