目次
1部 理論・技術(知識の論理とレファレンスサービス;レファレンスサービスの要素技術;レファレンスサービスの自動化可能性;レファレンス理論でネット情報源を読み解く)
2部 情報資源の管理と提供(レファレンスサービスからみたIFLA LRMの情報資源の世界;知識資源のナショナルな組織化;パーソナルデジタルアーカイブは100年後も「参照」されうるか;『広辞苑』デジタル版の移り変わり)
3部 図書館レファレンスサービスと利用者(日本のレファレンスサービス 七つの疑問;公共図書館における読書相談サービスの再構築;米国の大学図書館界における教育を担当する図書館員の人材像の変遷;探究学習における学校図書館の役割)
著者等紹介
根本彰[ネモトアキラ]
慶應義塾大学文学部教授。1954年生。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(図書館・情報学)
齋藤泰則[サイトウヤスノリ]
明治大学文学部教授。1958年生。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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