目次
第1章 座談会「健康いきいき職場づくりを目指して」
第2章 健康いきいき職場の条件
第3章 機能する職場をつくる組織開発
第4章 組織を活性化するワーク・エンゲイジメント
第5章 AIを通じて職場の活気を取り戻す
第6章 参加型ワークショップによる健康いきいき職場づくり
第7章 健康いきいき職場認証制度「スターター認証」
第8章 導入事例 人が変われば組織は変わる!
著者等紹介
川上憲人[カワカミノリト]
東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野教授。1981年岐阜大学医学部卒業、1985年東京大学大学院医学系博士課程(社会医学専攻)単位取得済み退学、その後1985年東京大学医学部助手、米国テキサス大学公衆衛生大学院客員研究員、岐阜大学医学部助教授、岡山大学医学部教授を経て、2006年より現職。専門は職場のメンタルヘルス、地域の精神保健疫学、行動医学。最近の研究テーマは職場のメンタルヘルスの第一次予防の新しい推進枠組み、職場のストレスの評価、健康影響、対策の評価、世界精神保健調査、社会格差と健康
守島基博[モリシマモトヒロ]
一橋大学大学院商学研究科教授。1980年慶應義塾大学文学部社会学専攻卒業。86年米国イリノイ大学産業労使関係研究所博士課程修了。人的資源管理論でPh.D.を取得後、カナダ国サイモン・フレーザー大学経営学部助教授。90年慶應義塾大学総合政策学部助教授、98年同大大学院経営管理研究科助教授・教授を経て、2001年より現職。厚生労働省労働政策審議会労働条件部会委員、財務省独立行政法人評価委員、経済産業省産業構造審議会臨時委員などを兼任
島津明人[シマズアキヒト]
東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野准教授。2000年早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻・博士後期課程心理学専攻修了。博士(文学)、臨床心理士。早稲田大学助手、広島大学講師、同助教授、ユトレヒト大学客員研究員を経て、2007年より現職。2014年より南オーストラリア大学仕事の健康と安全に関するアジア太平洋センター・客員准教授を兼任
北居明[キタイアキラ]
大阪府立大学大学院経済学研究科教授。1990年滋賀大学経済学部卒業。1995年神戸大学大学院経営学研究科後期博士課程修了博士(経営学)。2007年に「組織文化と組織コミットメントの関係に関する実証研究―クロスレベル分析を通じて―」(『組織科学』第41巻第2号)で組織学会高宮賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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