看護の基本となるもの

個数:

看護の基本となるもの

  • ウェブストアに13冊在庫がございます。(2024年04月20日 08時05分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 93p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784818019966
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

目次

1 看護師の独自の機能、すなわち基本的看護ケア
2 人間の基本的欲求およびそれらと基本的看護との関係
3 基本的看護ケアを行うにあたって考慮に入れるべき患者の状態、その他の条件(基本的看護ケアのための計画)
4 基本的看護の構成要素(患者の呼吸を助ける;患者の飲食を助ける;患者の排泄を助ける;歩行時および坐位、臥位に際して患者が望ましい姿勢を保持するよう助ける。また患者がひとつの体位からほかの体位へと身体を動かすのを助ける;患者の休息と睡眠を助ける;患者が衣類を選択し、着たり脱いだりするのを助ける;患者が体温を正常範囲内に保つのを助ける;患者が身体を清潔に保ち、身だしなみよく、また皮膚を保護するのを助ける;患者が環境の危険を避けるのを助ける。また感染や暴力など、特定の患者がもたらすかもしれない危険から他の者を守る;患者が他者に意思を伝達し、自分の欲求や気持ちを表現するのを助ける;患者が自分の信仰を実践する、あるいは自分の善悪の考え方に従って行動するのを助ける;患者の生産的な活動あるいは職業を助ける;患者のレクリエーション活動を助ける;患者が学習するのを助ける)

著者等紹介

ヘンダーソン,ヴァージニア・A.[ヘンダーソン,ヴァージニアA.] [Henderson,Virginia A.]
1897年ミズリー州カンサスシティに生まれる。その後、バージニア州に暮らす。1918年発足したばかりのワシントンの陸軍看護学校に入学。校長はアニー・グッドリッチ。1921年同校卒業。ニューヨーク州の登録看護師となる。ヘンリー街セツルメント、ワシントンDCの訪問看護師を経て、バージニア州のノーフォーク、プロテスタント病院看護学校にて教鞭をとる。1929年コロンビア大学ティーチャーズ・カレッジ入学。1932年学士号、1934年修士号を取得。1934年同カレッジ卒後教育担当准教授となり、1948年まで学生指導。1953~1971年エール大学研究担当准教授。1971~1996年エール大学看護学部名誉研究員

湯槇ます[ユマキマス]
1904年岡山県に生まれる。1924年聖路加高等看護学校卒業。1927年アメリカ、ボストン・ピーターベントプリガム看護学校研究科留学。1948年カナダ、トロント大学留学。1954年東京大学医学部衛生看護学科助教授。1965年同教授。東京女子医科大学付属病院看護部長。1969~1972年東京女子医科大学看護短期大学教授

小玉香津子[コダマカズコ]
1936年千葉県に生まれる。1959年東京大学医学部衛生看護学科卒業、東大分院研究生。1960年同学科基礎看護学講座技術員。1967年神奈川県立衛生短期大学非常勤講師。1984年同教授。1991年日本赤十字看護大学教授。1999~2003年名古屋市立大学看護学部教授・学部長。2004年~聖母大学看護学部教授、2007~2011年学部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

🍭

4
看護学の本でも読むかと思って『看護覚え書』と併せて用意したのだけれど、とりあえずページ数が薄く読みやすそうなこちらから。「看護学の基本理念はこう」って感じなんだろうか。古典的入門書としては納得、このあたりの古典指導書にもジェンダー論が影響してきていて、看護「婦」向けに制作されたであろう本書でも看護「師」を意識した書き方になっているのはいいんだけれど…… ヘンダーソンさんは「彼女たち」に向けて書いてあるものを無理に「彼・彼女」で纏めようとしているのが見苦しい。「看護師」で統一してしまえばよいのでは? 2023/09/24

memoric

1
読み始めて冒頭からうんざりする。これを看護学部生に教育機関が参考書として勧めている現状にすこし疲労感。他に勧められる書もないけど。原文に即して訳したとあるから翻訳者にツミは無いけど、人称代名詞を職業名に変えるくらいの裁量はないのかな。 看護師は人称代名詞sheで置き換えられ、医師と患者は人称代名詞heで置き換えられているとうかがえる訳文。そして〈はじめに〉では著者は看護師の人称代名詞にsheを使うのは女性の割合が圧倒的に高いからであり男性看護師の能力に疑問を抱いているわけではないという但し書き。2020/04/28

ゆり

1
学校の課題で、、、。2020/04/17

プレイメーカー

1
看護理論を学ぶために読みました。すごい参考になりました。短いのですぐ読めるのもいい。2018/02/08

ノンタス

0
看護師のバイブルとなる小冊子[翻訳本]。 看護師の基本を説く。 その求められる能力や実態、可能性についてなど本質的な内容が書かれていて、50年も前に書かれたものだとは思われないほど現在にも通じる内容となっている。 その他には「看護論」も同じ作者の本として気になる。2022/03/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11439155
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。