内容説明
日本看護協会機関誌「看護」において2012年4月号~2013年7月号に掲載された人気連載「若手看護師に伝えてほしいこと」を新たに再構成し単行本化!20代ナースに伝えてほしい看護組織の中で生きるポイント、20代ナースに伝えてほしい仕事上の勘どころ、教科書では教えてくれない看護師として生きるポイント、などを説いたコラム集。
目次
1 20代ナースに伝えてほしいこと(初めに伝えたいこと;何のため、誰のために働くのか?;組織人としてのナースとは?;看護を個人と組織の視点で考えさせるには;何を期待されてその職場に配置されたのかを教えるには? ほか)
2 ナースに伝えたいこと(スタッフの退職・転職にどう関わるか;辞めなかったナースたち;教える立場にある看護師の必須スキル;時間は戦略的に管理しよう;マーケティング・センスを養う ほか)
著者等紹介
飯野英親[イイノヒデチカ]
1968年生まれ。山口大学医療技術短期大学部卒業後、日本医科大学付属病院小児病棟、山口大学医学部保健学科助手・講師を経て、2005~2009年山口大学医学部附属病院副看護部長(教育・臨床看護研究担当)。青山学院大学文学部心理学科卒業、山口大学大学院経済研究科修了。2009年より西南女学院大学保健福祉学部看護学科教授
深澤優子[フカザワユウコ]
1968年生まれ。弘前大学教育学部看護教員養成課程卒業後、日本医科大学付属病院、神奈川県立衛生短期大学、ボストン日本人学校教員を経て日本大学大学院グローバル・ビジネス研究科修了(MBA)。2002年より看護師の人材紹介・派遣業を行う(株)Medical CUBICを創業し、代表取締役に。2011年よりR&D NURSINGヘルスケア・マネジメント研究所代表。日本薬科大学医療ビジネス薬科学科および上武大学看護学科において非常勤講師を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。