Q&A渉外家事ケーススタディ―離婚・子ども・ハーグ事案の実務

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  • サイズ A5判/ページ数 259p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784817840868
  • NDC分類 329.91
  • Cコード C2032

出版社内容情報



大谷 美紀子[オオタニミキコ]
監修

外国人ローヤリングネットワーク[]
編集

目次

設例01 離婚の国際裁判管轄・準拠法―日本人夫×ロシア人妻
設例02 離婚の準拠法の決定基準・被告の行方不明―タイ人夫×日本人妻
設例03 渉外離婚の方法と成立(外国における承認)・緊急性の検討と様々な送達方法―アメリカ人夫×日本人妻
設例04 国際二重起訴・子の親権者指定の国際裁判管轄と準拠法―日本人夫×アメリカ人妻(未成年子あり)
設例05 不受理申出・外国判決の承認・共同親権を定める離婚・判決後の離婚届等の手続―日本人夫×オーストラリア人妻(未成年子あり)
設例06 附帯請求(財産分与)の国際裁判管轄・法制比較と判決の執行確保の考慮―重国籍夫(イギリス・カナダ)×日本人妻(未成年子あり)
設例07 在日米国軍人との離婚と手続・外国法の調査―アメリカ人夫×アメリカ人妻(未成年子あり)
設例08 協議離婚を認めない国や裁判離婚しか認めない国との渉外離婚の実務―日系ブラジル人夫×日系ブラジル人妻(未成年子あり)
設例09 日本での婚姻と子の連れ出し・ハーグ条約―アメリカ人夫×日本人妻(未成年子あり)
設例10 外国での婚姻と子の連れ帰り・ハーグ条約―アメリカ人夫×日本人妻(未成年子あり)
まとめ 渉外家事事件の実務に必要な基本知識

著者等紹介

大谷美紀子[オオタニミキコ]
弁護士。弁護士法人東京パブリック法律事務所三田支所外国人・国際部門共同代表、東京弁護士会所属。日本弁護士連合会家事法制委員会委員・ハーグ条約に関するワーキンググループ副座長、ローエイシア家族法及び家族の権利委員会日本代表、国際家族法弁護士アカデミーParliamentarian(2012年9月~2013年9月)、外国人ローヤリングネットワーク共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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