内容説明
「どうやって生きていったらいいの?」と問う子どもたちにどうよりそうか。毎年自殺や事故によって多くの子どもたちが親を失い、東日本大震災でも多くの子どもたちが身近な人との死別を体験した。子どものサポートにかかわってきた著者がおくる。
目次
1章 耳をすまそう
2章 大切な人の死
3章 子どものグリーフ
4章 子どものグリーフサポート
5章 子どものグリーフをサポートするために大事にしたい19のこと
6章 おわりにかえて―誰でもみんな永遠の子ども
著者等紹介
西田正弘[ニシダマサヒロ]
NPO法人子どもグリーフサポートステーション代表。東日本大震災中央子ども支援センター外部アドバイザー。1960年福岡県生まれ。國學院大學卒業後、1997年あしなが育英会に就職。高校生、大学生の合宿ケア「つどい」などを担当。2000年急増した自殺遺児のケアを開始
高橋聡美[タカハシサトミ]
つくば国際大学医療保健学部精神看護学教授。NPO法人子どもグリーフサポートステーション理事。1968年鹿児島県出身。東北大学博士課程修了(PhD博士医学)。防衛庁および国立精神・神経センターで看護師として働いた後、看護教員として勤務。2003年から2年間、スウェーデンに在住しスウェーデンのメンタルヘルスシステムや教育について調査。2006年宮城県で遺族のわかちあいの会をはじめる。2010年子どものグリーフサポートプログラムを主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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