内容説明
見方・価値、選び方が一目でわかる。１６３の宝石と８２の鉱物種、有機物を美麗な写真とともに解説！
目次
ダイヤモンド
アンカットダイヤモンド
ファンシーイエローダイヤモンド
ファンシーピンクダイヤモンド
ファンシーブルーダイヤモンド
ファンシーカラーダイヤモンド
モゴック産ルビー
タイ産ルビー
モンスー産ルビー
モザンビーク産ルビー〔ほか〕
著者等紹介
諏訪恭一［スワヤスカズ］
諏訪貿易株式会社会長。慶應義塾大学経済学部卒業。１９６５年米国宝石学会（ＧＩＡ）宝石鑑別士（Ｇ．Ｇ．）資格を日本人第一号として取得。１９８３～１９８５年、ＣＩＢＪＯ（国際貴金属宝飾品連盟）色石委員会副委員長。１９８５～１９８９年、ＩＣＡ（国際カラーストン協会）執行委員。１９９１～２００１年、ＮＨＫ学園ジュエリー講座講師。１９９５～１９９６年、（社）日本ジュエリー協会宝石部会ダイヤモンド小委員会委員長。１９９７～１９９９年、（社）日本ジュエリー協会理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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たいぱぱ
67
宝石鑑定士・日本人第一号の諏訪さんが長年撮り貯めた美しい写真は、見てるだけで癒される。鉱物好きでも、そうでない人でも色々とわかって面白いと思います。昔、息子に買ってあげた[勇気が出る]というスギライト。発見者の杉博士の名前が由来だと知り、日本人として嬉しくなる。さてここから野村克也的なボヤキです。僕の誕生石は「トルコ石」。名前も見た目も他を圧倒するカッコ悪さ。この本にも「ペルシャ産トルコ石」とありましたが、ならトルコ石ちゃうやん！とツッコミたくなる。因みに誕生花は「宿り木」です。これも花ちゃうやん！2020/11/09
たまきら
35
宝飾品を扱うプロによる、冷静な視点とプロの知識満載の、トリビア収集癖のある人間にはたまらない一冊です。また、加工技術が発達する前の古い宝石がとにかく好みだと気づきビックリ。初めてほしいと思ったダイアモンドが未加工の正八面体の結晶をピラミッドのように見せた「アンカットダイアモンドの指輪」で、感動しました。あと鑑定に必要なマスターストーンを装飾品として持ち運ぶという職人の知恵にもびっくり。いや～面白かった！アンカットダイアモンドのコンテストもされていて、びっくり。2021/05/24
プル
18
名前だけでなく、色から、硬度から引けるのはすごく役立つ！2021/08/17
プル
15
鉱物好きですが、やっぱり宝石はその中でも大好きなんだなぁ・・・きれいなんだもん。写真もきれいですね・・・。あ、諏訪さんって人が書いている・・・あぁ、やっぱり、会長さん。SUWAの指輪はすっごいきれいなんですよ、高くて買えないんだけど。なるほど、鉱物図鑑とは違って、少し商業的。2016/07/09
うみ
13
まだ続いている鉱物強化月間(笑)。知らない鉱物のまあ多いことったら。鉱物名と宝石名があるとか、もう～～🤯2023/05/04
