史上最強カラー図解 プロが教える自動車のメカニズム―構造・しくみから見る自動車の過去・現在・未来

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784816349942
  • NDC分類 537.1
  • Cコード C0065

目次

第1部 プロに聞くエコカー大解説(ハイブリッド社;電気自動車;クリーンディーゼル;水素エンジン車;燃料電池車;ソーラーカー)
第2部 走るメカニズム(走るキホン;走りを支えるエンジン;走りを支えるエンジンまわり;動力を伝える自動車部品;走るためのボディメカニズム)
第3部 止まる・曲がるメカニズム

著者等紹介

古川修[フルカワヨシミ]
芝浦工業大学システム工学部機械制御システム学科教授。1948年東京生まれ。東京大学工学部、同大学院を卒業。1977年より、ホンダの研究所で4輪操舵システム、自動運転車、人間型2足歩行ロボット、先進安全運転支援システムなどの革新技術の研究開発プロジェクト責任者を歴任。日本発明協会から内閣総理大臣発明賞受賞。2002年に芝浦工業大学システム工学部教授に就任。国土交通省の先進安全自動車推進検討会での技術開発分科会長、ISOでのITS技術分野のワーキンググループの国際議長などで社会貢献(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ラーメン小池

4
【図書館本】現在乗っているガソリンSUV車から新型HV車購入の参考にと手に取る。ページを捲るとかつて車や機械が好きだった中高生時代を思い出す。最新の本ではないが、ハイブリッド車、電気自動車、水素カーなど新しい技術と、基本的な内容を系統的に分かりやすく解説する。かつては技巧を凝らした機械美というものに憧れたものだが、最近の車は何もかもが電動化の方向に進み、メカニカルな面白みやら手を加える余地が減っているような淋しさを感じた。環境問題への示唆も含んでおり、大人だけでなく将来を担う小中高校生にもお勧めしたい。2015/11/03

モルデハイ・ヴァヌヌ

2
大変参考になりました。こういう本を10年位前に読んでおけばよかった。中学生くらいからお勧めです。2015/07/21

Re

2
調べものがあったので辞書的な使い方をしました。自動車の仕組みに関する本を結構集めましたが、知りたいことが書いてあったのはこれともう1冊だけ。結構詳しく、部品同士の関わり合いもわかりやすいです。おすすめ。2015/07/12

SilentH

2
ABC順ではなく、「走る曲がる止まる」の原理を大事なところから説明してくれるところが分かりやすかった。イラスト・写真も豊富なところも好印象。2011/07/12

HIRO1970

0
☆☆☆2011/10/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2081560
  • ご注意事項