内容説明
リアルＣＧで名場面を再現。合戦の流れや人間関係もひとめでわかる。ヴィジュアルで楽しむ歴史ロマンの世界。
目次
第１章 覇権を競った武将たち（“うつけ”と呼ばれた戦国の革命児織田信長；成り上がった無双の“天下人”豊臣秀吉 ほか）
第２章 戦国時代の基礎知識（戦国時代とは―はじまりは室町幕府の権力衰退；戦国時代のはじまり―各地で有力者の戦国大名化が進む ほか）
第３章 ＣＧでまるわかり！ド迫力の戦国合戦史（群雄割拠する戦国大名；織田信長の大躍進 ほか）
第４章 知られざる感動の悲話・名場面（武将・大名編；家臣編 ほか）
第５章 なるほど連発！戦国時代の風俗（城―築城；城―名城 ほか）
著者等紹介
二木謙一［フタキケンイチ］
１９４０年、東京生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。國學院大學教授を務めた後、國學院大學名誉教授に。現在、豊島岡女子学園中学高等学校長を務めながら、ＮＨＫ大河ドラマ『江～姫たちの戦国～』の風俗考証を担当。過去には『風林火山』『天地人』ほかを担当。放送文化賞を受賞。著作『中世武家儀礼の研究』でサントリー学芸賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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aiaimo`olelo
29
俯瞰で見る戦国合戦絵が昔からなんとなく好き。｢〇〇の戦い｣とか一言で語られてしまう合戦だけど、それぞれに知られざる感動・悲話・知略・戦術があるんだよね。リアルCGで再現された合戦を眺めていると、｢ロマン｣という言葉を使うのがはばかられるくらい歴史の世界に浸れてしまう。 子は戦国時代の兵器に興味津々。特に｢国崩し｣。ネーミングが凄いね💦 戦国武将の手話は兜に付いてる前立・立物から来ていることが多く、息子もいくつか覚えることができた。織田信長とか勝手に創作手話もして、親子で楽しめたビジュアル図鑑。 7歳2022/05/19
こじりん
1
全体像が分かって良かった。興味のあるものに個々に内容を深めたら良い。2018/08/16
ohmi_jin
1
P52将軍山の戦いで場所が違う。P60-63未だに桶狭間の戦いを側面奇襲による戦いと書いてある。途中で読むのをやめた。2013/08/15
ももちゃん
0
戦国時代の すべてがわかりやすく書いてあって 読みやすい。 最後の方に 武将一人一人の「逸話 人物伝」があって これが面白い。2013/03/30
nknskoki
0
僕の戦国時代の知識は、「この本」と「大河ドラマ」と「信長の野望」この三つで構成されている2021/05/01
