チョコレート・タウン―“食”が拓いた近代都市

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チョコレート・タウン―“食”が拓いた近代都市

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  • サイズ A5判/ページ数 440p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784815811327
  • NDC分類 588.34
  • Cコード C3052

出版社内容情報

チョコレート工場を中核として築かれた新たな都市「チョコレート・タウン」。甘くて苦い嗜好品の大量生産・輸送・消費・広告は、どのような空間や生活をもたらしたのか──。欧米の代表的事例から、外来の〈食〉が〈住〉を刷新していく歴史をトータルに描きだす。

内容説明

チョコレート工場を中核として築かれた新たな都市「チョコレート・タウン」。甘くて苦い嗜好品の大量生産・輸送・消費・広告は、どのような空間や生活をもたらしたのか。欧米の代表的事例から、外来の“食”が“住”を刷新していく歴史をトータルに描きだす。チョコが近代都市を創った?

目次

序章 新しい“食”―チョコレートの誕生
第1章 「労働者都市」の精華―ムニエ社のノワジエル
第2章 「ピクチュアレスク・ヴィレッジ」の後継―キャドバリー・ブラザーズ社のボーンヴィル
第3章 「田園都市」への階梯―ラウントリー社のニュー・イアーズウィック
第4章 もう一つの「都市美」―ハーシー・チョコレート社のハーシー
終章 チョコレート・タウンと「近代都市」
付章 チョコレートの“衣”と「衣服改良」

著者等紹介

片木篤[カタギアツシ]
1954年大阪府に生まれる。1987年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、博士(工学)。名古屋大学大学院環境学研究科教授(建築・環境デザイン)などを経て、名古屋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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つまみ食い

6
チョコ自体、労働者に対して効率的に栄養を補給するものとして普及していった製品だが、そのチョコレートを製造するムニエ、キャドバリー、ハーシーズといった企業が工場労働者のための都市設計にいかに取り組み、現代の都市計画にまで影響を与えてるかについて論じる、2024/03/09

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