クジラ捕りが津波に遭ったとき―生業の人類学

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クジラ捕りが津波に遭ったとき―生業の人類学

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  • サイズ 46判/ページ数 376p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784815811044
  • NDC分類 664.9
  • Cコード C0039

出版社内容情報

鯨びと、鯨の町、鯨の海――。うち続く逆境のなか、命をかけてクジラと闘うのはなぜか。解剖部隊の伝説的リーダーや老いたる船の若き船長、部下と地域の未来を背負う社長らの語りに耳を傾け、捕鯨という「仕事」が織りなす厳しくも豊かな世界を見つめる渾身の力作。「生きてあること」とは。

内容説明

鯨びと、鯨の町、鯨の海。うち続く逆境のなか、生命をかけてクジラと闘うのはなぜか。歴戦の解剖リーダーや老いたる船の若き船長、多くの人生を背負う社長らの声を聴き、捕鯨という「仕事」が織りなす厳しくも豊かな世界を見つめる。

目次

序章 第1章 流される
第2章 拾う
第3章 ふるさとの港
第4章 おらほのクジラ
第5章 員長の世界
第6章 船長として
第7章 クジラを売る
第8章 クジラを配る
第9章 社長たるべく
終章

著者等紹介

森田勝昭[モリタカツアキ]
1951年生。名古屋大学助教授、甲南女子大学教授、同学長などを経て、甲南女子大学名誉教授。主著『鯨と捕鯨の文化史』(名古屋大学出版会、1994年、毎日出版文化賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。