鯨と捕鯨の文化史 (初版第4刷)

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鯨と捕鯨の文化史 (初版第4刷)

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  • サイズ A5判/ページ数 435p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784815811020
  • NDC分類 664.9
  • Cコード C3039

出版社内容情報

鯨は人間にとって重要な生活財であると同時に、その巨体はいつの時代にも人の心を魅了し、意味の産出を促す「文化的」存在でもあった。本書は、捕鯨活動400年の歴史を通じて、東西の捕鯨文化を浮彫りにするとともに、自然と人間の関係を鋭く問い直した力作である。

内容説明

毎日出版文化賞受賞。時代とともに次々と姿を変える鯨は、常に人間社会を映し出す鏡だった。近代捕鯨の誕生から現在の捕鯨問題まで、400年にわたる歴史を解読し、東西の捕鯨文化を浮彫りにするとともに、自然と人間の関係を鋭く洞察。

目次

第1章 鯨の「発見」―近代捕鯨の誕生
第2章 ヤンキー・ホエーラーズ
第3章 鯨組と鯨
第4章 鯨を書く、鯨を考える
第5章 鯨よ、あれがウラガの灯だ!―漂流民と捕鯨船
第6章 エビス神の死―近代化と鯨
第7章 鯨の意味論

著者等紹介

森田勝昭[モリタカツアキ]
1951年生。名古屋大学助教授、甲南女子大学教授、同学長などを経て、甲南女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。