モラル・リスクと保険―詐欺請求をめぐる失権法理の展開

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モラル・リスクと保険―詐欺請求をめぐる失権法理の展開

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  • サイズ A5判/ページ数 443p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784815810986
  • NDC分類 325.4
  • Cコード C3032

出版社内容情報



王 学士[オウ ガクシ]
著・文・その他

内容説明

不実申告・過大請求から保険金殺人まで、急増するモラル・リスクをいかに抑止すべきか。日本での2008年保険法制定がもたらした変化を踏まえ、詐欺請求時には給付免責が可能とする法理と、その場合の判断基準について、同様の問題を抱えた英米豪での判例・学説も精査し、初めて明確に提示。

目次

保険金詐欺請求が抱える法的問題
第1編 日本法(特別解約権・重大事由解除権における詐欺請求に関する規律;損害の不実申告・詐欺請求による保険者の給付免責に関する規律)
第2編 比較法(英国法;米国法;オーストラリア法)
詐欺請求による失権に係る法的規律

著者等紹介

王学士[オウガクシ]
1985年中国・大連に生まれる。現在、高岡法科大学法学部専任講師。中国・国立大連海事大学法律学院リサーチ・フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。