リ・アーカイヴ叢書<br> 日本電力業の発展と松永安左ヱ門

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リ・アーカイヴ叢書
日本電力業の発展と松永安左ヱ門

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  • サイズ A5判/ページ数 472p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784815810771
  • NDC分類 540.921
  • Cコード C3033

出版社内容情報

現在のわが国の電力企業形態(民営9電力体制)は、欧米諸国とは異なる独特の企業形態をもって、日本経済の発展に重要な役割を果してきた。本書は、わが国電力業の一貫した自立性を実証するとともに、電力業の体現者松永安左ヱ門の足跡と役割を日本経済史・経営史に正当に位置づける。

目次

序章 課題と視角
第1部 電力業経営の自立性(戦前期日本電力業の資金調達と財閥;電力統制・国家管理と財閥・官僚;電気事業再編成とGHQ;民営9電力体制と通産省)
第2部 松永安左ヱ門の役割(電源開発や資金調達における革新;先見的な電力統制構想と国家管理への反対;電気事業再編成におけるリーダーシップと再々編成問題への対応)
終章 総括と展望

著者等紹介

橘川武郎[キッカワタケオ]
1951年和歌山県に生まれる。1983年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。青山学院大学助教授、東京大学社会科学研究所教授、一橋大学大学院商学研究科教授、東京理科大学大学院イノベーション研究科教授などを経て、国際大学副学長・大学院国際経営学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。