繁殖干渉―理論と実態

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  • サイズ A5判/ページ数 375p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784815809256
  • NDC分類 468
  • Cコード C3045

内容説明

生態学・進化生物学を一新。すみ分けや資源分割など数多くの難問を統一的に説明できる、繁殖干渉。シンプルな枠組みでありながら、普遍的かつ強力であるこのメカニズムの全容を、タンポポやマメゾウムシなどの実証例を示しながら、初めて体系的に記述。

目次

第1部 繁殖干渉の理論(繁殖干渉とは;繁殖干渉と種間競争)
第2部 繁殖干渉の実態(繁殖干渉と外来種問題―タンポポを例に;個体群レベルでの繁殖干渉―イヌノフグリ類を例に;「種間競争」再考―マメゾウムシを例に;ニッチ分割と食性幅―テントウムシを例に)
第3部 繁殖干渉研究の現在と未来(最近の研究の動向;未解決の課題と展望)

著者等紹介

高倉耕一[タカクラコウイチ]
1972年生まれ。2000年京都大学大学院農学研究科博士後期課程修了。大阪市立環境科学研究所研究主任などを経て、滋賀県立大学環境科学部准教授、博士(農学)

西田隆義[ニシダタカヨシ]
1956年生まれ。1988年京都大学大学院農学研究科博士後期課程単位取得退学。京都大学農学部助手などを経て、滋賀県立大学環境科学部教授、農学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ららら

2
課題用。理論生態学は数式が出てきて苦手意識があったけど、きちんと向き合ってみると面白い。ニッチ分割は資源競争ではなく繁殖干渉で説明できるが、繁殖干渉は見えない繁殖成功度をもたらすので、定量的な結果を得るのが難しい。2021/04/20

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