現代アメリカ選挙の変貌―アウトリーチ・政党・デモクラシー

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  • サイズ A5判/ページ数 284,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784815808242
  • NDC分類 314.895
  • Cコード C3031

内容説明

グローバルパワーを決めるもの。アメリカ政治は選挙で動く。コンサルタント主導のメディア戦略では手の届かなかった多様な人々をいかにして掴んでいくか。オンライン技術とともに新たな潮流が展開する選挙民対策の現場から、デモクラシーの進展と分裂の可能性をともに孕んだアメリカ選挙の現在を浮彫りにする。

目次

序章
第1章 アメリカの政党と選挙―アウトリーチ戦略の文脈
第2章 人種・移民・宗教をめぐる集票―アウトリーチの開花とその軌跡
第3章 「地上戦」の復興と新技術の融合―「オバマ選挙」以後のアウトリーチ戦略の展開
第4章 予備選挙・党大会・政権運営―「コミュニケーション空間」の誕生
終章 デモクラシーの変容とその未来

著者等紹介

渡辺将人[ワタナベマサヒト]
1975年東京都生まれ。2000年シカゴ大学大学院国際関係論修士課程修了、MA(International Relations)。2015年博士(政治学、早稲田大学大学院政治学研究科)。1999年ジャニス・シャコウスキー下院議員事務所、2000年ヒラリー・クリントン上院選挙本部=アル・ゴア大統領選挙ニューヨーク支部(アジア系集票担当)。2001年テレビ東京入社。報道局にて「ワールドビジネスサテライト」を経て、政治部記者(官邸・外務省担当、野党キャップ)。退社後、コロンビア大学、ジョージワシントン大学客員研究員。現在、北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究員准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こたつドラゴン

5
授業で使用。主にアウトリーチの部分を読んだ。試験範囲っていっておきながらほとんど出してくれなかった。頑張って読んだのにこの徒労感よ‥‥/最近参院選や都知事選があったばかりだが、日米の選挙活動水準には天と地ほどの開きがある。日本国民自体政治的不感症の嫌いがあるものの、与野党共に努力足りなすぎっしょと思ってしまう。欧米の政治体制を全肯定する気はないけど、日本人はもう少し見習うべきだろう。と、少し勉強してかぶれてしまった大学生が言ってみる。2016/08/03

nabebe

1
作者の授業を受けました。アウトリーチというアメリカ選挙戦略の今と昔について終始論じています。最近のアウトリーチでは個別訪問とSNSなどのマスメディアをうまく融合させる策がとられているらしい。戸別訪問で有権者との関係性をつよめる、SNSなどのマスメディアで周知力アップさせるなどそれぞれに大事な役割があるのですね。まあ、戸別訪問は日本では禁止されているのですが。日本とアメリカの政治を一概に比較できないのは、こうした違いからも来てるのかもしれませんね。長くて読むのはちょっと大変だったなぁ。2016/08/05

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