20世紀物理学史〈上〉―理論・実験・社会

個数:

20世紀物理学史〈上〉―理論・実験・社会

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月19日 19時48分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 299p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784815808099
  • NDC分類 420.2
  • Cコード C3042

内容説明

栄光と失敗、論理と閃きのダイナミクス。量子力学と相対論という二つの革命から始まった「物理学の世紀」を一望する名著、待望の邦訳。

目次

第1部 地固めから革命へ(世紀末の物理学―揺らぐ世界像;物理学の世界;気体中の放電と、それに続いたもの;原子構造;量子論のゆるやかな出現;低温物理学;アインシュタインの相対論と、ほかの人々の相対論;失敗に終わった革命;産業と戦争における物理学)
第2部 革命から地固めへ(ヴァイマル共和国における科学と政治;量子跳躍;原子物理学の興隆;二つの粒子から多くの粒子へ;量子力学の哲学的含意;エディントンの夢、その他の異端)

著者等紹介

岡本拓司[オカモトタクジ]
1989年東京大学理学部物理学科卒業。1994年東京大学大学院理学系研究科科学史・科学基礎論専攻単位取得退学。現在、東京大学大学院総合文化研究科准教授、東京大学博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

59
理論や物理学の発展の話ではなく物理学がどのように学問的に確立されてきたかを系統だてて説明しているものです。ですから物理学の体系を知るということではなく、物理学の理論がどのような形で歴史的に普及してきているのかなどを文章で説明しています。図解や式が出てくると思いきやほとんど出てきません。そういう意味では読みやすいのですが何か肩透かしを食わされた感じがします。2015/08/22

34

12
20世紀の物理学史そのものがおもしろいのか、この本がおもしろいのかと言われたら困惑するが、とにかくおもしろい本。2017/07/01

デコボコ

5
素晴らしい。とくに物理学でご飯を食べていこうとする人にとっては必読では2017/10/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9761306
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。