戦後IMF史―創生と変容

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戦後IMF史―創生と変容

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  • サイズ A5判/ページ数 326p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784815807764
  • NDC分類 338.97
  • Cコード C3033

内容説明

国際公共財か、グローバリゼーションの走狗か。「アメリカの道具」「休眠期」といった否定的通説を斥け、ブレトンウッズ期IMFにおける自律的な制度・機構・政策体系の成立と、戦後国際金融秩序に及んだ広範な影響を解明、主要資本主義国の対応もふまえた包括的な記述により、毀誉褒貶を超えた一貫したIMF像を初めて示した画期的成果。

目次

IMFと戦後国際金融秩序
第1部 IMFの成立と発展(IMFの成立―ブレトンウッズ会議までの議論と英米交渉;IMFの初期政策形成―NACの現場;制度化の進展と国際環境―1950年代のIMF;IMFの自由化政策路線―対英政策の分析;西欧通貨の交換性回復と国際流動性調達―IMFとキー・カレンシー;1960年代の国際流動性問題―IMF理事会における議論)
第2部 IMFと国民経済(IMFとフランス―ブレトンウッズ秩序の多元性;IMFとドイツ―通貨危機と為替相場政策;IMFとイタリア―貿易自由化と交換性回復への途;IMFとカナダ―変動相場制から固定相場制へ;日本のIMF加盟と戦前期外債処理問題―ニューヨーク外債会議と日米・日英関係)
IMFの変容をどう理解するか―ブレトンウッズ体制崩壊の捉え方

著者等紹介

伊藤正直[イトウマサナオ]
1948年生。1976年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。現在、大妻女子大学社会情報学部教授、東京大学名誉教授

浅井良夫[アサイヨシオ]
1949年生。1976年一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。現在、成城大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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rubix56

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目次だけ2015/02/12

rubix56

0
目次のみ2015/01/22

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