ドイツ社会保険史―社会国家の形成と展開

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ドイツ社会保険史―社会国家の形成と展開

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  • サイズ A5判/ページ数 291,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784815807016
  • NDC分類 364.023
  • Cコード C3033

内容説明

年金・医療から失業保険まで歴史的アプローチ。世界最初の導入から今日まで、先進的施策を生み出してきた軌跡と、社会保険発祥の国が直面した制度・市場・国家・社会・財政などの難題とをともに描き出す。現代日本にも多くの示唆を与える成果。

目次

序論 社会保険の起源と展開
第1部 第二帝政期の社会保険(ビスマルク期労働者保険の生成;労働者保険の展開とライヒ保険法の成立)
第2部 両大戦間期の社会保険(ヴァイマール体制下の社会保険の展開;国家的失業給付制度の生成と失業保険の成立;大不況と社会保険―ナチス体制への移行と社会保険)
第3部 第二次世界大戦後の社会保険(西ドイツの社会経済秩序と社会保険―戦後年金改革に向けての社会給付論議を中心に;東ドイツ社会主義体制と社会保険;現代ドイツの社会国家体制と社会給付)
結語 近現代国家における社会保険の意義とそのゆくえ

著者等紹介

福澤直樹[フクザワナオキ]
1962年愛知県に生まれる。1992年名古屋大学大学院経済学研究科博士課程単位満了。1993年フライブルク大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、名古屋大学大学院経済学研究科准教授、博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。