労働時間の政治経済学―フランスにおけるワークシェアリングの試み

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  • サイズ A5判/ページ数 402p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784815806521
  • NDC分類 366.32
  • Cコード C3033

内容説明

ワークシェアリングは成功したのか。フランスにおける先進的な取り組みが雇用創出と労使関係に与えた効果について、1980年代から現在までの制度の追跡と、ルノーやトヨタ・フランスなど自動車企業の実態調査によって、マクロとミクロ両面より分析。

目次

労働時間短縮をめぐる諸問題
第1部 週35時間労働法の成立と運命(35時間労働法への歩み;2つのオブリー法;;オブリー法の効果と社会的アクターの反応;時間戦争:35時間労働の終焉?)
第2部 法定週35時間労働制で働く(35時間労働制への移行方法と実態;金属産業の部門協定;ルノーにおける35時間労働;PSAプジョー・シトロエンにおける35時間労働;トヨタ・フランスと35時間労働法)
不可逆的な進化

感想・レビュー

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うにもろこし

0
事例は斜め読みだけど返却期限が近いので() フランスのコーポラティズム指数の低さでどうやってあの国は35時間労働制を導入したのかが気になって読んだんだけど案の定フランスの労組はバラバラでgdgdだと。結局予想外に大勝した社会党政権が緑の党の急進路線を受けつつ仏経団連をだまし討ちにする形で強制的な法規制をかけたのが決定打という身も蓋もないオチ 法による強制がフランスの労使関係にイノベーションを与えて右派政権による路線転換後も続いたってのはいいんだけどその法を可能にした要因の分析もほしかったなぁと2015/01/02

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