内容説明
“痛み”にどう取り組むか。医療の現場では避けて通れない痛みについて、メカニズムから評価・マネジメント、痛みと心理・生活スタイルまでを包括的に解説し、エビデンスに基づいた効果的な介入・治療を促す。作業療法士・理学療法士ほか、痛みの治療に携わるすべての人に。国際的テキストの邦訳新版。
目次
1 痛みの理解(痛み学への誘い:序論;侵害受容系の神経解剖 ほか)
2 痛みの評価(痛みのアセスメント)
3 痛みへの対応(痛みの治療におけるすべての医療スタッフに痛じる基本理念;心理学に基づいた痛みのマネジメント ほか)
4 痛みの病態(筋骨格痛;神経障害性疼痛 ほか)
付録(痛み治療に用いられる薬物;アセスメントツール ほか)
著者等紹介
熊澤孝朗[クマザワタカオ]
名古屋大学(名誉教授)、愛知医科大学(教学監)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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